2025年6月、（株）平井電業社では社員研修旅行として、2泊3日の日程で北海道を訪れました。本旅行では、社内の結束を深めるとともに、お取引先様や協力業者様とも貴重な交流の時間を持つことができました。以下に、各日の様子をご紹介いたします。

【1日目】キリンビール工場見学と小樽散策、そして全体研修

旅行初日は、新千歳空港到着後、キリンビール北海道千歳工場を訪れ、見学とともに名物ジンギスカンを囲んだ昼食を楽しみました。新鮮なラム肉と地元産の食材を使用した料理は、北海道らしさを感じられる味わいで、旅のスタートにふさわしいひとときとなりました。

午後からは歴史と風情あふれる小樽の街を自由に散策。運河沿いやガラス工芸店、スイーツ店などを訪れ、各自思い思いの時間を過ごしました。

その後は宿泊先の「朝里クラッセホテル」へチェックイン。落ち着いた雰囲気の中でくつろぎ、夕食前には全体研修として「人事考課」をテーマにした学びの時間を設けました。日常業務から離れた場所での研修は、改めて自身の業務を振り返る良い機会となりました。

また、研修後には部門ごとのミーティングを実施。各部門が抱える課題や今後の方向性について意見を交わし、活発な議論が行われました。

夜の食事では、札幌のマジックバー「TRICK」よりマジシャンをお招きし、出張マジックショーを開催。目の前で繰り広げられる不思議な世界に皆が引き込まれ、大いに盛り上がりました。

 

【2日目】ゴルフと観光、それぞれの北海道体験

2日目は参加者を「ゴルフ組」と「観光組」に分け、それぞれのペースで北海道を満喫しました。

ゴルフ組は「随縁カントリークラブ恵庭コース」へ。広大な自然に囲まれた美しいコースで、爽やかな風を感じながらのプレーを楽しみました。参加者同士の交流も深まり、有意義な時間となりました。

一方、観光組は札幌市内を中心に観光地を巡りました。迫力満点の「大倉山ジャンプ競技場」では、実際に選手が飛び立つジャンプ台からの眺望を体感し、「北海道神宮」では北海道の歴史と自然の恵みに触れました。その後は「札幌場外市場」で地元の食文化を楽しみながら、お土産探しに時間を費やしました。

夕食は再び全員が集合し、札幌の「海さくらミチマロ」にてタコしゃぶや新鮮な刺身など、北海道ならではの味覚を堪能。旅の2日目を締めくくる豪華な食事となりました。

【3日目】エスコンフィールド見学と空港でのひととき

最終日は、2023年に開業した話題のスタジアム「エスコンフィールドHOKKAIDO」にて、スタジアムの裏側まで楽しめるプレミアムツアーに参加。普段は見ることのできない選手のロッカールームやベンチ裏などを見学し、野球ファンだけでなく全員が興味深く見入る内容でした。

その後は新千歳空港へ移動し、出発までの間、空港内でのグルメやショッピングを満喫。それぞれが北海道の名物料理を楽しんだり、お土産を探したりと、最後まで北海道の魅力に触れる時間となりました。

【総括】学びと交流、そして絆を深めた3日間

今回の研修旅行は、社員同士の親睦を深めるだけでなく、日常業務ではなかなか顔を合わせる機会の少ないお取引先様や協力業者様とも交流を深める貴重な場となりました。

研修やミーティングを通して業務への意識を新たにし、また観光や食事を通してリフレッシュすることで、参加者一人ひとりが充実した時間を過ごすことができました。

今後もこのような機会を大切にしながら、より良いチームワークと業務の質の向上を目指してまいります。