2026.06.16
2026年6月13日から15日までの3日間、社員27名が参加し、栃木県日光市および東京都を訪問する社員研修旅行を実施いたしました。
今回の研修旅行は、社員同士の交流を深めることはもちろん、歴史や文化に触れながら見聞を広げ、日常業務に必要なコミュニケーション能力や人間力の向上を目的として開催いたしました。
普段の業務では、それぞれが異なる現場や部署で活動しているため、全社員が一堂に会する機会は決して多くありません。今回の研修旅行では、日頃接点の少ない社員同士が交流し、互いを理解することで組織力向上につなげる貴重な機会となりました。
初日は福岡空港から羽田空港へ移動後、昨年当社が電気設備工事を担当したスーパーセンタートライアル鹿沼店を見学しました。


実際に自分たちが携わった施設を改めて訪れることで、工事完成後の店舗運営の様子や設備の状況を確認することができました。工事中には見えなかった完成後の姿を目にすることで、自分たちの仕事が地域社会やお客様の生活を支えていることを再認識する機会となりました。
また、若手社員にとっては自社施工物件を見学することで施工品質や設備計画について学ぶ良い機会となり、ベテラン社員にとっても過去の施工を振り返りながら知識や経験を共有する有意義な時間となりました。
昼食は日光市内の「ステーキハウスみはし」にていただきました。地元の食文化に触れながら社員同士の会話も弾み、移動中の緊張もほぐれました。


午後からは世界遺産である日光東照宮を参拝しました。
徳川家康公を祀る日光東照宮は、日本を代表する歴史的建造物の一つです。豪華絢爛な社殿や数々の彫刻を見学し、日本の歴史や文化への理解を深めることができました。特に「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿や陽明門などは、多くの社員が興味深く見学していました。

その後、鬼怒川ライン下りを体験しました。雄大な自然に囲まれた鬼怒川渓谷を舟で下りながら、日光の豊かな自然環境を満喫しました。日頃の忙しさを忘れ、心身ともにリフレッシュする時間となりました。

夕方には宿泊先である鬼怒川グランドホテル夢の季へ到着しました。

夕食前には研修旅行の重要なプログラムとして、課長職以下の社員を対象とした「スピーチ研修」を実施しました。

この研修では、参加者一人ひとりが自由にテーマを設定し、約3分間のスピーチを行いました。
仕事観や家族の話、趣味や将来の目標など、テーマは様々でしたが、それぞれが自分の言葉で考えを伝える姿が印象的でした。
電気工事業においては、現場での打ち合わせやお客様への説明、協力会社との調整など、人と接する場面が数多くあります。そのため、専門知識や技術だけでなく、「話す力」と「聞く力」が非常に重要になります。
今回のスピーチ研修は、人前で自分の考えを伝える力を養うとともに、相手の話を真剣に聞く姿勢を身につけることを目的として実施しました。
普段はあまり話す機会のない社員の考え方や価値観に触れることで、互いをより深く理解することができ、コミュニケーション力向上につながる有意義な研修となりました。

スピーチ研修評価上位3名には社長からサプライズなお祝いをいただきました。
夕食時には、長年にわたり当社の発展に尽力されてきた営業本部長・山本本部長の傘寿(80歳)のお祝いを執り行いました。
山本本部長は当社の営業活動を支え、多くのお客様との信頼関係構築に尽力されてきました。その豊富な経験と人望は、現在の平井電業社の礎の一つとなっています。

お祝いの席では、参加者全員でこれまでの功績に感謝の気持ちを伝えるとともに、記念品の贈呈や祝辞を行いました。また、社員一人ひとりから日頃の感謝の言葉が贈られ、会場は終始温かい雰囲気に包まれました。
山本本部長からは、これまでの経験談や後輩社員への激励の言葉をいただき、参加者にとって大変貴重な時間となりました。長年会社を支えてこられた先輩の歩みに触れることで、会社の歴史や企業文化を改めて感じる機会にもなりました。

2日目は観光班とゴルフ班に分かれて行動しました。
観光班はまずEDO WONDERLAND 日光江戸村を訪問しました。
江戸時代の街並みや文化を再現した施設で、参加者は当時の生活や文化を体感しながら見学を楽しみました。歴史ある建物や伝統芸能に触れることで、日本文化への理解を深めることができました。

昼食は宇都宮餃子さつきにて宇都宮名物の餃子を堪能しました。地元ならではの味を楽しみながら、社員同士の交流もさらに深まりました。
午後からは大谷資料館を見学しました。
巨大な地下採掘場跡は圧巻のスケールであり、建設業に携わる私たちにとっても非常に興味深い施設でした。長年にわたる採石技術や巨大空間を造り上げる技術を学ぶことで、ものづくりの奥深さを改めて感じる機会となりました。

一方、ゴルフ班は鬼怒川カントリークラブにてプレーを行いました。
今回のゴルフには、日頃より大変お世話になっているお取引先企業の専務ご夫妻にもご参加いただきました。

ラウンドを通じて普段の業務ではなかなかできない交流を図ることができ、親睦を深める貴重な機会となりました。当社にとって、お取引先との信頼関係は事業を継続していくうえで欠かせない財産です。和やかな雰囲気の中で交流を深めることができたことは、今後のさらなる関係強化につながるものと考えております。
夕方には東京へ移動し、三井ガーデンホテル汐留イタリア街へ宿泊しました。
夜には観光班とゴルフ班が合流し、鴨料理を囲みながら夕食会を開催しました。
それぞれの一日の出来事を共有しながら会話が弾み、部署や年齢を超えた交流が生まれました。仕事の話だけでなく、プライベートな話題でも盛り上がり、社員同士の距離がさらに縮まったように感じます。
最終日は観光班とゴルフ班に分かれて行動しました。
観光班はホテルチェックアウト後、羽田空港集合まで自由行動の時間とし、それぞれが東京観光やショッピングを楽しみました。普段訪れる機会の少ない東京の街並みや商業施設を見学し、各自が有意義な時間を過ごしました。
一方、ゴルフ班は千葉県にある「総武カントリークラブ 総武コース」にてラウンドを行いました。
総武カントリークラブは国内でも高い評価を受ける歴史あるゴルフ場であり、戦略性に富んだコースレイアウトと充実した施設が特徴です。参加者は美しく整備されたコースでのプレーを楽しみながら、社員同士の交流をさらに深めることができました。
今回の研修旅行では、2日目の鬼怒川カントリークラブに続き、2日間にわたりゴルフを通じたコミュニケーションの場が設けられました。プレー中は部署や役職の垣根を越えた会話が生まれ、普段の業務では見られない一面を知る良い機会となりました。
観光班・ゴルフ班ともに充実した時間を過ごした後、羽田空港へ集合し、全員無事に福岡へ帰着しました。
3日間を通じて大きな事故や体調不良もなく、参加者全員が研修旅行を終えることができました。
今回の社員研修旅行は、単なる慰安旅行ではなく、「学び」「交流」「成長」をテーマとした有意義な研修となりました。
施工実績の見学を通じて自社の仕事の価値を再確認し、歴史や文化に触れることで視野を広げ、スピーチ研修を通じてコミュニケーション能力向上を図ることができました。
また、社員同士の交流やお取引先との親睦を深めることで、組織としての一体感や信頼関係をより強固なものにすることができたと感じています。
私たちの仕事は、一人の力だけでは成り立ちません。社員同士の連携、協力会社との協働、そしてお客様との信頼関係によって成り立っています。
今回の研修旅行で得た経験や学びを今後の業務に活かし、社員一人ひとりがさらに成長するとともに、株式会社平井電業社としてより高い価値を提供できる企業を目指してまいります。
最後になりましたが、本研修旅行の実施にあたりご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も平井電業社は、社員の成長と働きがいを大切にしながら、お客様や地域社会に貢献できる企業づくりに取り組んでまいります。